2011年08月29日

源兵衛川の想い出

駿鉄広小路踏切駿鉄広小路踏切
すこし寄り道。進駐軍の話しが出ると戦争の話しをしなくてはならない。簡単に。
アメリカ空軍の偵察機はサイパンから当時は一万メートルと聞く、高度で富士山をめがけて飛んでくる。豆粒より小さく見えるB29は三島の上空に来ると今度は90度くるりと方向変換して東海道を東に向けて偵察する。目当ては東京。1945年の東京大空襲。
沼津の大空襲も1945年(昭和20年)B29は駿河湾をエンジンを止めて低空で侵入する。照明弾で夜中西の空が突然真っ赤に光る。沼津の街は焼野原に。三島の私たちも家を捨てて安全な所に?避難もう防空壕は通用しない。4歳の弟を母親が背負って三人で逃げまとう。思い出したくない出来事だ。



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